• 本

赤の神紋 第10章

Double tempest

コバルト文庫

出版社名 集英社
出版年月 2005年1月
ISBNコード 978-4-08-600528-9
4-08-600528-X
税込価格 524円
頁数・縦 250P 15cm
シリーズ名 赤の神紋

商品内容

要旨

帆津羅を演じるワタルの演技に魅入られた響生。「自らの創造した世界を体現する者がここにもいた」動揺を隠せない響生は、ケイをとるかワタルをとるか選択を迫られる。答えを待つケイは、誘拐された共演者・勇太を奪還せんとして得体の知れない若者達に翻弄される。そしてついに目覚めたケイの“共演者殺し”は本番の舞台へと牙を剥いた。リタイアした主演の代役として舞台に現れたのは。

出版社・メーカーコメント

ケイvsワタル、ふたりの対決が始まる!『赤の神紋』オーギュスト役候補に選ばれた葛木蛍と来宮ワタル。誘拐された共演者を救うため、窮地に立ったケイは榛原憂月に助けられる。一方、自らの作品を体現するワタルに、連城響生は圧倒される。

著者紹介

桑原 水菜 (クワバラ ミズナ)  
9月23日千葉県生まれ。中央大学文学部史学科卒業。1989年下期コバルト読者大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)