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喪の女王 6

コバルト文庫 す5−61 流血女神伝

出版社名 集英社
出版年月 2007年5月
ISBNコード 978-4-08-601012-2
4-08-601012-7
税込価格 586円
頁数・縦 294P 15cm
シリーズ名 喪の女王

商品内容

要旨

セーディラとエディアルドの消息も知れぬまま、相変わらずの軟禁状態が続くカリエ。そこに届いた、ドミトリアス暗殺未遂の報せ。事件をめぐって複雑に絡まる状況に、帰国もままならない皇后グラーシカをはじめ、第二子出産を控えたサラ、皇帝を支え続けていた弟・ミューカレウスと、それぞれの心が激しく揺れ始める。一方カリエは、自分を縛る多くの陰謀からはたして脱出できるのか―。

出版社・メーカーコメント

妻である前に、皇后であるのだ――。ルトヴィアの皇帝ドーンが刺された! ユリ・スカナに滞在中の皇后グラーシカは衝撃を受けるが、帰国もままならない。そんな中、カリエの前にザカールの神官が現れて…サバイバル・ファンタジー!

著者紹介

須賀 しのぶ (スガ シノブ)  
1972年11月7日生まれ。上智大学文学部史学科卒業。『惑星童話』で1994年上期コバルト読者大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)