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風の王国 金の鈴

コバルト文庫 も2−30

出版社名 集英社
出版年月 2007年12月
ISBNコード 978-4-08-601099-3
4-08-601099-2
税込価格 586円
頁数・縦 292P 15cm

商品内容

要旨

王太子ラセルの家出の原因は、彼の出自に関して流された心ない噂だった。「ぼくがいなくなればいいと思ったんだ」と話すラセルに、リジムは前妻ティカルとの真実を明かし…。噂の責任追及び揺れる王宮の水面下では、ケレスが提案した「ある計画」のため、出兵の準備が始まっていた。そんな中、翠蘭は予定より早く出産の時を迎えて…!?動き始めた運命の歯車…もう誰にも止められない。

出版社・メーカーコメント

時が満ちる…運命の歯車はもう止められない!王太子ラセル家出の原因は、彼の出生に関する心ない噂だった。吐谷渾からの客人、ケレスは吐蕃の未来を左右する計画を打ち明け、リジムは吐蕃軍出兵の準備を始める。そして翠蘭は出産の時を迎えて…!?

著者紹介

毛利 志生子 (モウリ シウコ)  
11月7日生まれ。広島県在住。龍谷大学文学部卒業後、生花の専門学校、トリマー専門学校を卒業。『カナリア・ファイル 金蚕蠱』で’97年度ロマン大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)