• 本

鳥籠の王女と教育係 〈国守り〉の娘

コバルト文庫 ひ5-88

出版社名 集英社
出版年月 2011年7月
ISBNコード 978-4-08-601543-1
4-08-601543-9
税込価格 586円
頁数・縦 242P 15cm

商品内容

要旨

魔王イゴーゼルとの対面をすませたエルレインとゼルイーク。しかし、ゼルイークの呪いが解けたわけではなく、いつまた眠りについてしまうかも分からない状態だった。眠りの時期が近いことを感じたゼルイークは、呪いを解消し、エルレインたちと同じ時を生きるため、魔法を捨てる決断をしようとしていた。そう告げられ葛藤する中、エルレインは亡き母レリが生きているという話を聞き―。

出版社・メーカーコメント

エルレインの瞳に光る涙の意味は──? ゼルイークと未来を約束し、父の魔王イゴーゼルと対面をすませたエルレイン。故国エリアルダでは、新たな〈国守り〉を探す機運が高まっていた。そんな中、元〈国守り〉の亡き母レリの影が──!!

著者紹介

響野 夏菜 (ヒビキノ カナ)  
11月20日、埼玉県生まれ。『月虹のラーナ』で1991年下期コバルト・ノベル大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)