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真皓(しろ)き残響 夜叉誕生 上

コバルト文庫 炎の蜃気楼 邂逅編

出版社名 集英社
出版年月 2001年4月
ISBNコード 978-4-08-614834-4
4-08-614834-X
税込価格 493円
頁数・縦 210P 15cm
シリーズ名 真皓(しろ)き残響

商品内容

要旨

現代から遡ること四百年。戦国時代。越後では、鮫が尾城の怨霊の噂が広がっていた。家督争いで敗死した敵の大将・景虎。彼が景勝への怨みを抱え、城へ近づく者をとり殺し、様々な災いを招いているのだと。そんな景虎を鎮め導くため、僧侶がひとり鮫が尾城へ向かうが…!?景虎と直江。“運命のふたり”が出会い、壮絶荘厳な物語を紡ぎ始める。もうひとつの「炎の蜃気楼」がついに文庫化。

出版社・メーカーコメント

現代に換生し、熱いドラマを繰り広げる「景虎」と「直江」。だが、遡ること400余年の戦国時代、初めて出会いを果たしたふたりの壮絶な物語とは…超人気シリーズのもう一つの顔「邂逅編」の文庫化!

著者紹介

桑原 水菜 (クワバラ ミズナ)  
9月23日千葉県生まれ。天秤座。O型。中央大学文学部史学科卒業。1989年下期コバルト読書大賞を受賞。コバルト文庫に「炎の蜃気楼」シリーズ、「風雲縛魔伝」シリーズ、「赤の神紋」シリーズが、単行本に「真皓き残響」シリーズ、『群青』『針金の翼』などがある。趣味は時代劇を見ることと、旅に出ること。日本のお寺と仏像が好きで、今一番やりたいことは四国88ヶ所踏破(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)