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不能犯 女子高生と電話ボックスの殺し屋 小説

集英社オレンジ文庫 ひ2-5

出版社名 集英社
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-08-680181-2
4-08-680181-7
税込価格 561円
頁数・縦 198P 15cm
シリーズ名 不能犯

商品内容

要旨

犯罪を意図した行為でもその実現が不可能であれば、罪に問われない。これを『不能犯』という―。進学校に通う女子高生・早苗は、同じ予備校の生徒から脅されていた。追い詰められた彼女は『電話ボックスの殺し屋』に仕事を依頼する。早苗の友人である彩香や藍子、楓も、それぞれ『彼』に殺しの依頼をしていて…!?人気マンガ「不能犯」のスピンオフ小説が登場!

出版社・メーカーコメント

犯罪を意図した行為でもその実現が不可能であれば、罪に問われない。これを『不能犯』という――。 都内でも有数の進学校に通う女子高生・早苗は、同じ予備校に通う年上の女生徒から陰湿な脅しを受けていた。 追い詰められた彼女は『電話ボックスの殺し屋』に仕事を依頼する。 『電話ボックスの殺し屋』とは、ボサボサの髪に黒いスーツを着た赤い目の男――すなわち、数々の変死現場に現れる宇相吹正のことだった。 早苗とは中学時代の友人である彩香や藍子、楓もそれぞれに事情を抱え、彼に殺しの依頼をしていた。 それにより、彼女たちが隠していた過去が暴かれていく…。 実写映画&ドラマ化で話題沸騰中の人気マンガ「不能犯」、スピンオフ小説が登場!

著者紹介

ひずき 優 (ヒズキ ユウ)  
横浜出身。『REAL×FAKE』で2007年度ロマン大賞を受賞し、受賞作を改題した『キミのいる場所―REAL×FAKE』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)