悲しみとともにどう生きるか
集英社新書 1045
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2020年11月 |
ISBNコード |
978-4-08-721145-0
(4-08-721145-2) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 234P 18cm |
商品内容
要旨 |
悲しみから目を背けようとする社会は、実は生きることを大切にしていない社会なのではないか。共感と支え合いの中で、「悲しみの物語」は「希望の物語」へと変容していく。「グリーフケア」に希望の灯を見出した入江杏の呼びかけに、ノンフィクション作家・柳田邦男、批評家・若松英輔、小説家・星野智幸、臨床心理学者・東畑開人、小説家・平野啓一郎、宗教学者・島薗進が応え、自身の喪失体験や悲しみとの向き合い方などについて語る。悲しみを生きる力に変えていくための珠玉のメッセージ集。 |
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目次 |
第1章 「ゆるやかなつながり」が生き直す力を与える(柳田邦男) |