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自己との対話 社会学者、じぶんのAIと戦う

集英社新書 1293

出版社名 集英社
出版年月 2025年12月
ISBNコード 978-4-08-721393-5
4-08-721393-5
税込価格 1,210円
頁数・縦 329P 18cm

商品内容

要旨

生成AIが爆発的な進化を遂げるなか、人間の存在意義や学問・教育の意味が問われつつある。長年大学教育の現場に携わり続けている社会学者・吉見俊哉は、自らの著作・論文をすべてAIに学習させ、「AI吉見くん」を制作。人工知能の「もうひとりの自分」と、「社会学」「大学」「日本の都市」「世界情勢」をめぐる対話を敢行した。そこから見えてきた、人間にしかできないこととは何か。前代未聞の試みを通して、AI時代に人間が身に着けるべき知性を明らかにする。

目次

序章 AIと対話する
第一章 ふたりの社会学者(あなたは、誰ですか?
社会学者とは、いったい誰なのか?
社会学者にとって近代とは何か?
AIは社会学者になれるか?)
第二章 大学は人口減少を乗り切れるのか?(分水嶺を越えた戦後大学
制度改革の失敗とグローバル化、デジタル化
リカレントは危機打開の方策となるか?
大学の学びの質とは何か?
「大学」と「ユニバーシティ」の間)
第三章 東京一極集中はなぜ止まらないのか?(人口減少社会の地方と東京
東京という幻想
東京の幻想性をめぐる社会学
東京の「右半分」と「左半分」)
第四章 二一世紀は、なぜうまくいかないのか?(ドナルド・トランプと混迷する世界
拡張する「偉大なアメリカ」
反転するグローバリゼーション
成長の限界、未来へのヴィジョン)
終章 AIをたたきのめす知性を!

出版社・メーカーコメント

【人類初!社会学の大家が『自分のすべての著作を読み込んだAI』と対談!】生成AIが爆発的な進化を遂げるなか、人間の存在意義や学問・教育の意味が問われつつある。長年大学教育の現場に携わり続けている社会学者・吉見俊哉は、自らの著作・論文をすべてAIに学習させ、「AI吉見くん」を制作。人工知能の「もうひとりの自分」と、「社会学」「大学」「日本の都市」「世界情勢」をめぐる対話を敢行した。そこから見えてきた、人間にしかできないこととは何か。前代未聞の試みを通して、AI時代に人間が身に着けるべき知性を明らかにする。

著者紹介

吉見 俊哉 (ヨシミ シュンヤ)  
1957年東京生まれ。東京大学名誉教授、國學院大学観光まちづくり学部教授。東京大学大学院情報学環教授、同大学副学長などを歴任。社会学、都市論、メディア論、文化研究を主な専門としつつ、日本におけるカルチュラル・スタディーズの発展で中心的な役割を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)