働く女子と罪悪感 「こうあるべき」から離れたら、もっと仕事は楽しくなる
集英社文庫 は57-1
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2022年2月 |
ISBNコード |
978-4-08-744354-7
(4-08-744354-X) |
税込価格 | 616円 |
頁数・縦 | 255P 16cm |
商品内容
要旨 |
朝日新聞社に入社するも、自称ダメ記者だった著者は、やがてAERA初の女性編集長へ。メディアの最前線で三十年以上働き続ける中、女性を巡る職場環境はどう変わった/変わらなかったのか。「女性初」と言われるメリット・デメリット、“ワーママ”の葛藤、男社会である会社との付き合い方…。今以上に男女格差があった環境下で奮闘してきた均等法世代の体験記、そして次世代へ贈るメッセージ! |
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目次 |
第1章 ずっと逆風の中だった |
出版社・メーカーコメント
テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」や、TBS「あさチャン!」などのコメンテーターを務める「AERA」元編集長・浜田敬子さんの初の本! 入社3日で音を上げ欠勤、自称ダメ記者だった朝日新聞支局時代、週刊朝日編集部、AERA編集部を経て朝日新聞社を退社しデジタルメディアへ移籍。メディア業界の一線で挑戦と続ける均等法世代の一人が次世代へ贈るメッセージ。「この30年で何が変わったのか。何が変わっていないのか。なぜ変わっていないのか。これから変えていけるのか。それを考えるためにも、すでに“歴史になりつつある私たちの世代の物語が、何かのヒントになればと思う。今働くことに悩んでいる後輩世代たちに少しでも参考になれば、その一つのケースとして、少しでも役に立てればと思っている。(本書「はじめに」より)