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隣はシリアルキラー

集英社文庫 な65-3

出版社名 集英社
出版年月 2023年4月
ISBNコード 978-4-08-744514-5
4-08-744514-3
税込価格 880円
頁数・縦 336P 16cm

商品内容

要旨

ぎりっ、ぎりっ。ぐし、ぐし。ざああああっ―。深夜2:20、神足友哉は、今日もアパートの隣室から聞こえてくる不気味な物音で起こされた。ふと、隣人の徐浩然が死体を解体する姿を妄想するが、近所で遺体の一部が発見されたことで現実味を帯びる。気になった彼は、真夜中に部屋から出た徐を尾行すると、想像を絶する恐ろしい展開に。五感から震え上がるような体験を提供するホラーミステリー。

出版社・メーカーコメント

ぎりっ、ぎりっ。ぐし、ぐし。ざああああっ――。深夜2:20、神足友哉は、今日もアパートの隣室から聞こえてくる不気味な物音で起こされた。ふと、隣人の徐浩然(スーハオラン)が死体を解体する姿を妄想する彼だったが、近所で遺体の一部が発見されたことで現実味を帯びる。気になった彼は、真夜中に部屋から出た徐を尾行すると、想像を絶する恐ろしい展開に。五感から震え上がるような体験を提供するホラーミステリー。 【著者略歴】中山七里(なかやま・しちり)1961 年、岐阜県生まれ。『さよならドビュッシー』にて宝島社『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し 2010 年に同作で作家デビュー。音楽を題材にした岬洋介シリーズのほか、時事問題をテーマとした社会派小説まで幅広くてがける。『連続殺人鬼カエル男』『アポロンの嘲笑』『TAS 特別師弟捜査員』『護られなかった者たちへ』『カインの傲慢』『ヒポクラテスの試練』『毒島刑事最後の事件』『テロリストの家』など著書多数。

著者紹介

中山 七里 (ナカヤマ シチリ)  
1961年、岐阜県生まれ。2009年、『さよならドビュッシー』で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、小説家デビュー。音楽を題材にした「岬洋介」シリーズのほか、時事問題をテーマとした社会派小説まで幅広くてがける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)