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宇宙はなぜこんなにうまくできているのか

集英社文庫 む14−1

出版社名 集英社
出版年月 2024年11月
ISBNコード 978-4-08-744719-4
4-08-744719-7
税込価格 715円
頁数・縦 201P 16cm

商品内容

要旨

毎日、昼と夜があるのはどうして?空は青くて、夕日が赤いのはなぜ?そんな素朴な疑問は、ぜんぶ宇宙につながっています。望遠鏡もロケットもない時代から、人類はこの謎の宝庫に魅了され続けてきました。そして、知れば知るほど、この宇宙に私たちが存在する奇跡に驚かされるのです!世界で活躍する物理学者・村山先生と一緒に、みなさんもロマンあふれる宇宙を冒険してみませんか?

目次

第1章 地上と同じ物理法則が、宇宙でも通用する
第2章 なぜ太陽は燃え続けていられるのか?
第3章 惑星の不思議
第4章 ブラックホールと暗黒物質
第5章 膨張する宇宙
第6章 「四つの力」と素粒子の標準模型
第7章 宇宙の未来はどうなるのか

出版社・メーカーコメント

これほどやさしい宇宙論の本はなかった!なぜ太陽は燃え続けていられるのか。なぜ目に見えない暗黒物質の存在がわかったのか。なぜ宇宙はこんなにも人間に都合よくできているのか。宇宙の謎がよくわかる、村山宇宙論の決定版。【著者略歴】1964年東京都生まれ。理論物理学者。86年東京大学卒業。91年同大学大学院博士課程修了。専門は素粒子物理学。東北大学助手等を経て、2000年よりカリフォルニア大学バークレー校教授に。02年西宮湯川記念賞を受賞。07年東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(IPMU)の初代機構長に就任。11年『宇宙は何でできているのか』で新書大賞2011を受賞。著書に『宇宙は本当にひとつなのか−最新宇宙論入門』『宇宙になぜ我々が存在するのか−最新素粒子論入門』『宇宙を創る実験』など。

著者紹介

村山 斉 (ムラヤマ ヒトシ)  
1964年東京都生まれ。理論物理学者。86年東京大学卒業。91年同大学大学院博士課程修了。専門は素粒子物理学。東北大学助手等を経て、2000年よりカリフォルニア大学バークレー校教授に。02年西宮湯川記念賞を受賞。07年から18年まで、東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の初代機構長を務め、現在は特任教授に。11年『宇宙は何でできているのか』で新書大賞2011を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)