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十津川警部飯田線・愛と死の旋律(メロディ)

集英社文庫 に3−27

出版社名 集英社
出版年月 2012年12月
ISBNコード 978-4-08-745013-2
4-08-745013-9
税込価格 576円
頁数・縦 269P 16cm

商品内容

要旨

K省官僚の合田仙一が、深夜帰宅途中に襲撃され、意識不明の重体に。妻の智子は、長野県諏訪へ向かい、夫の愛唱歌『琵琶湖周航の歌』のオルゴールを注文。枕元でそのメロディを聴かせ、意識回復に望みをかける。十津川警部は、合田が太平洋航空機事故の審議委員だったことを知り、K省関係者に探りを入れるが…。官僚襲撃の裏に、航空機事故隠蔽の陰謀か!?難事件の究明に挑む十津川警部の活躍。

おすすめコメント

K省職員襲撃! 飯田線を巡る旅情ミステリーエリート公務員が襲われ、意識不明の重体に。被害者は航空機事故の審議委員で、折しも経営不振の航空会社に国から多額の融資が行われると情報が入る。捜査を進める十津川警部だが…。(解説/山前 譲)

出版社・メーカーコメント

K省職員襲撃! 飯田線を巡る旅情ミステリー エリート公務員が襲われ、意識不明の重体に。被害者は航空機事故の審議委員で、折しも経営不振の航空会社に国から多額の融資が行われると情報が入る。捜査を進める十津川警部だが…。(解説/山前 譲)

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年東京生まれ。63年にオール讀物推理小説新人賞、65年に『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞、2004年には日本ミステリー文学大賞を受賞。鉄道ミステリーの第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)