• 本

十津川警部秩父SL・三月二十七日の証言(アリバイ)

集英社文庫 に3−29

出版社名 集英社
出版年月 2013年12月
ISBNコード 978-4-08-745143-6
4-08-745143-7
税込価格 550円
頁数・縦 255P 16cm

商品内容

要旨

消費者金融の元社長で資産家の秋山夫妻が殺害された。十津川警部は、秋山に恨みを抱いていたという漫画家の戸川を逮捕する。だが、事件当日に秩父SLの車中で戸川を目撃したと書かれた旅行作家のエッセイを発見。否認を続ける戸川の犯行を裏付けるため、極秘に再捜査を始めるが…。SL乗車中の犯罪!鉄壁のアリバイの難事件に挑む十津川警部。秩父鉄道パレオエクスプレスを巡る旅情ミステリー。

出版社・メーカーコメント

消費者金融の元社長夫妻殺害で漫画家の戸川を逮捕。だが、旅行作家が戸川のSL乗車のアリバイを証言し…。SL乗車中の犯罪! 鉄壁のアリバイに挑む十津川警部。旅情ミステリー。(解説/山前譲)

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年東京生まれ。63年にオール讀物推理小説新人賞、65年に『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞、2004年には日本ミステリー文学大賞を受賞。鉄道ミステリーの第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)