花の懸け橋
集英社文庫 お74−5 浪花ふらふら謎草紙
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2014年12月 |
ISBNコード |
978-4-08-745267-9
(4-08-745267-0) |
税込価格 | 528円 |
頁数・縦 | 200P 16cm |
商品内容
要旨 |
大坂の旅篭「さと屋」の看板娘で、町案内を生業にする花歩。ついに生き別れの実の父と再会するが、幼い頃に花歩が置き去りにされた理由と父の身の上は、思いもかけないものだった。これからは実父と共に暮らすことにするのか、それとも養父母が営む「さと屋」を継ぐのか、武士である千代太郎との身分違いの縁談を受けるのか―花歩に、決断の時がせまる。人情時代小説シリーズ、堂々完結! |
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出版社・メーカーコメント
ついに父親との再会を果たす花歩。置き去りにされた理由も明らかになるが、千代太郎との縁談や、養父母の宿を継ぐかなど、悩みは解決しないままで……浪花の人情時代小説、ついに完結!(解説/日下三蔵)