
聖者の戦い
集英社文庫 さ23-12 小説フランス革命 4
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2011年12月 |
ISBNコード |
978-4-08-746771-0
(4-08-746771-6) |
税込価格 | 638円 |
頁数・縦 | 263P 16cm |
商品内容
要旨 |
パリの女たちにヴェルサイユから連れ去られた国王一家を追って、議会もパリへ。オータン司教タレイランの発案で、国の財政危機を救うため、聖職者の資産の国有化が検討され始める。自らも高位聖職者でありながら、教会制度の破壊を進めるタレイランの野望とは?一方、革命をともに歩んできたミラボーとロベスピエールは、目指す理想の違いから袂を分かつことに…。革命が深化する、第4巻。 |
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出版社・メーカーコメント
舞台はパリへ。聖職者の特権に改革のメスが 革命の舞台はヴェルサイユからパリへ。ついに、聖職者たちの富の独占が槍玉に挙げられる。自らが高位聖職者でありながら、教会改革を推し進めるタレイランの真の野望とは。(解説/茂木健一郎)