戦争の足音
集英社文庫 さ23−17 小説フランス革命 9
| 出版社名 | 集英社 |
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| 出版年月 | 2012年5月 |
| ISBNコード |
978-4-08-746829-8
(4-08-746829-1) |
| 税込価格 | 726円 |
| 頁数・縦 | 301P 16cm |
商品内容
| 要旨 |
フイヤン派による弾圧で無実の人々が殺され、怒りに燃えるロベスピエール。そんな中、ついに憲法が制定され、改選議員による立法議会が開幕した。フランスの政治は新たな段階に入ったかに見えたが、諸外国からの革命に対する圧力は増し、その脅威に対抗すべく戦争を望む声が国内で高まってゆく。不穏な空気の中、ロベスピエールが取った道は。フランス再生はかなうのか?革命が岐路に立つ、第9巻。 |
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出版社・メーカーコメント
戦争の気配が増す中、革命の志士たちは…。ついに憲法が制定され、新しい議員による立法議会が開幕。亡命貴族が巣食う諸外国への宣戦布告を求め、議会も民衆も主戦論に傾いてゆく。ロベスピエールが選んだ道は──。(解説/池上冬樹)