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斬られ権佐

集英社文庫

出版社名 集英社
出版年月 2005年4月
ISBNコード 978-4-08-747809-9
(4-08-747809-2)
税込価格 814円
頁数・縦 307P 16cm

商品内容

要旨

惚れた女を救うため、負った八十八の刀傷。江戸・呉服町で仕立て屋を営む男は、その傷から「斬られ権佐」と呼ばれていた。権佐は、救った女と結ばれ、兄貴分で八丁堀の与力・数馬の捕り物を手伝うようになる。押し込み、付け火、人殺し。権佐は下手人が持つ弱さと、その哀しみに触れていく。だが、体は不穏な兆しを見せ始めて―。一途に人を思い、懸命に生きる男の姿を描いた、切なくも温かい時代小説。

出版社・メーカーコメント

斬られても、斬られても、守りたかったひと。斬られ権佐――愛するひとを救うために負った刀傷から来た呼び名。彼は捕物の手伝いをし数々の事件を解決する。だが娘が犯罪に巻き込まれ――。愛の強さを描く感動時代小説。(解説・藤水名子)

著者紹介

宇江佐 真理 (ウエザ マリ)  
1949年函館生まれ。1995年、「幻の声」で第七十五回オール読物新人賞受賞。2000年、『深川恋物語』で第二十一回吉川英治文学新人賞受賞。2001年、『余寒の雪』で第七回中山義秀文学賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)