• 本

インドでわしも考えた

集英社文庫

出版社名 集英社
出版年月 1988年1月
ISBNコード 978-4-08-749293-4
4-08-749293-1
税込価格 924円
頁数・縦 231P 16cm

商品内容

要旨

インド人は老若男女、朝晩カレーを食べているのだろうか?カースト制度は今もなお生きているのか?なぜターバンをまくのか、そして女性はサリーしか着ないというけどホントか?以上の3大?の真相を求めてシーナ部隊はインドに飛んだ。静寂と喧騒の渦巻く混沌の国を半径3メートルの実感で進む面白リアリズムの人間紀行。カラーたっぷり文庫。

目次

はたしてインド人は空中3メートルを浮揚するか
ボンベイふらふら出たとこ勝負
じわじわとインドの熱気が迫ってきた
ク・フフフと富豪のヨガ先生は右頬で笑った
サリーの秘密はインドの秘密なのだ
カルカッタの逆上プロレスヨガは目玉で勝負した
インドの野良牛も地べたにころんで瞑想する
ガンガーの赤い叫びが川面を裂いた
死者たちのよろこびをのせてガンガーは今日も流れる
あやしのワイセツ村カジュラホーでまんまる男がふふふと笑う
愛と疑問のタージ・マハルにインドの赤い夕陽がおちる
5千人のメカケをかこうインドの王にわしらは怒る
さらばデリー さらば不可思議の巨大三角国家よ

出版社・メーカーコメント

インド人はみんな朝晩カレーを食べているのか?なぜターバンをまくのか? カースト制は今もあるのか?シーナ流体当り好奇心で3大秘密に迫った、インド面白新鮮人間紀行!(解説・妹尾河童)