ロマンス
| 出版社名 | 集英社 |
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| 出版年月 | 2008年4月 |
| ISBNコード |
978-4-08-771221-6
(4-08-771221-4) |
| 税込価格 | 2,200円 |
| 頁数・縦 | 243P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
「一生に一本でいい、うんとおもしろいボードビルが書きたいんです。」このチェーホフの想いを、チェーホフの手法で解いた傑作・快作・自信作。井上ひさし『原稿ができるまで』大公開。 |
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| 出版社 商品紹介 |
ボードビルを高め、文学にしようとしたチェーホフ。「喜劇だ」「いや、悲劇だ」と、いまも世界中で喧しい議論の的となるチェーホフ戯曲の本質を解き明かした傑作。 |



おすすめコメント
「生涯に一本でも素晴らしいボードビルが書けたら−−−」少年チェーホフの思いは、舞台ではついに実現することなく終わるのか?家族の生活を支えるために、「わが兄の弟」「患者なき医師」など数々のペンネームで書き続けたチェーホフは、いつしかロシア最大の小説家と呼ばれるようになる。なにを書いても「最高の短編小説」と評価されてしまうのに耐えられなくなっていた。ブンガクブンガクしたブンガクを脱したい。チェーホフのそんな思いの中、彗星のごとく現れた「新人にしてすでに大女優」オリガの助言で、「三人姉妹」「桜の園」などの傑作を残すこととなる。今ではチェーホフの妻となった奔放なオリガと兄思いの妹マリヤとの友情と対立。同時代作家トルストイや演出家スタニフラフスキーなど登場させ19世紀末から20世紀初頭にかけての革命を予感させるロシアの世相を背景に、チェーホフの生涯を見事なボードビルとして仕上げる。
出版社・メーカーコメント
チェーホフの生涯をボードビルとして活写ボードビルを、高め、練り上げ、文学にしようとしたチェーホフ。「喜劇だ」「いや、悲劇だ」、いまも世界中で喧しい議論の的となるチェーホフ戯曲の本質を解き明かした傑作、快作、自信作。