黄金の刻(とき) 小説服部金太郎
| 出版社名 | 集英社 |
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| 出版年月 | 2021年11月 |
| ISBNコード |
978-4-08-771772-3
(4-08-771772-0) |
| 税込価格 | 2,200円 |
| 頁数・縦 | 385P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
「会社は、経営者が金儲けをするためにあるのではありません。従業員を幸せにするために、ひいては幸せな社会をつくるためにあるんです」明治七年。十五歳の服部金太郎は、成長著しい東京の洋品問屋「辻屋」の丁稚として働いていた。主人の粂吉は、金太郎の商人としての資質を高く評価し、ゆくゆくは妹の浪子と結婚させ、金太郎を辻屋に迎え入れようと考えている。だがそんな思いとは裏腹に、金太郎は、高価ゆえに持つ人の限られていた「時計」に目をつける。鉄道網の発達により、今後「正確な時間」を知ることの重要性が高まると見抜いていたのだ。いずれは時計商になりたいという熱い想いを粂吉に伝えるが―。経済小説の名手が贈る世界的時計メーカー「セイコー」創業者服部金太郎の一代記。 |
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出版社・メーカーコメント
洋品問屋の丁稚は、いかにして「東洋の時計王」になったのか。 経済小説の名手が贈る、世界的時計メーカー「セイコー」創業者・服部金太郎の一代記。セイコー創業140周年記念作品。明治七年。十五歳の服部金太郎は、成長著しい東京の洋品問屋「辻屋」の丁稚として働いていた。主人の粂吉は、金太郎の商人としての資質を高く評価し、ゆくゆくは妹の浪子と結婚させ、金太郎を辻屋の一員として迎え入れようとする。だがそんな思いとは裏腹に、金太郎は、高価ゆえに持つ人の限られていた「時計」に目をつける。鉄道網の発達により、今後「正確な時間」を知ることの重要性が高まると見抜いていたのだ。いずれは時計商になりたいという熱い想いを粂吉に伝えるが――。【著者略歴】楡周平(にれ・しゅうへい)1957年、岩手県生まれ。米国系企業在職中の96年に書いた『Cの福音』がベストセラーとなり、翌年より作家業に専念する。ハードボイルド、ミステリーから時事問題を反映させた経済小説まで幅広く手がける。著書に「朝倉恭介」シリーズ、「有川崇」シリーズ、『再生巨流』『プラチナタウン』『修羅の宴』『レイク・クローバー』『象の墓場』『スリーパー』『ミッション建国』『砂の王宮』『食王』『ヘルメースの審判』『逆玉に明日はない』等多数。