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いつも、気づけば神宮に 東京ヤクルトスワローズ「9つの系譜」

出版社名 集英社
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-08-780812-4
4-08-780812-2
税込価格 1,980円
頁数・縦 381P 19cm

商品内容

要旨

「明るく」「家族的で」「なぜかアンチがいない」レジェンドOB、現役選手らの証言で綴る「ヤクルトらしさ」と愛すべき「ファミリー球団」の正体。脈々と受け継がれるスワローズ「9つの系譜」

目次

第1章 甲子園の夜空にポテチの空き缶―かすみ草の系譜
第2章 ミスタースワローズ―背番号“1”の系譜
第3章 渋く、地味で、目立たなくとも…脇役の系譜
第4章 燃える斗魂、涼しい眉に―歴代エースの系譜
第5章 伝説のカネやんに会えなくて…国鉄戦士たちの系譜
第6章 アンチ『一勝二敗の勝者論』―負けグセの系譜
第7章 「野村」という劇薬―ID野球と超二流の系譜
第8章 傷つき、打ちのめされても―リハビリの系譜
第9章 緩さと厳しさの狭間で―ファミリー球団の系譜

出版社・メーカーコメント

幼少よりスワローズを愛する著者が、圧倒的な熱量と取材量で綴るスワローズ史。「ファミリー球団」と呼ばれる独特のチームカラーの正体を多数のレジェンドOB、現役選手の証言で掘り下げる。

著者紹介

長谷川 晶一 (ハセガワ ショウイチ)  
1970年生まれ。早稲田大学商学部卒。出版社勤務を経て、2003年にノンフィクションライターに。2005年よりプロ野球12球団すべてのファンクラブに入会し続ける、世界でただひとりの「12球団ファンクラブ評論家」…ではあるが、実は1980年に初めてヤクルトFCに入会して以来、38年間、純潔を保ち続ける一途なヤクルトファン。著書多数。また、2017年より『文春オンライン』の「文春野球コラムペナントレース2017」ではヤクルト担当として、もうひとつのペナントレースを戦っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)