子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2015年6月 |
ISBNコード |
978-4-08-781568-9
(4-08-781568-4) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 317P 20cm |
商品内容
要旨 |
日本で338万人が打ち、未だ打ち続けている「子宮頸がんワクチン」。それを接種した結果、少女たちに何が起こったのか―。第11回開高健ノンフィクション賞受賞作家が、今まで誰も踏み込まなかった6人の少女たちの日常を取材。想像もできないような、さまざまな症状に脅かされながら健気に闘い続ける娘と、その母の姿を追った。さらに産婦人科医師、治療する医師、厚生労働省などの証言も加え、「子宮頸がんワクチン」問題を多角的に検証。これは決して、「対岸の火事」ではない。 |
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目次 |
第1章 生きないと。死んじゃったら、これをワクチンの被害だと認めていない厚労省というところは、やっぱり心因的だって、とらえるから。 |
出版社 商品紹介 |
不随意運動、全身疼痛、運動障害、失神、脱力、記憶障害……少女たちを襲ったものは、それらだけではなかった。子宮頸がんワクチン副反応の被害者とその家族の実態に初めて迫ったノンフィクション。 |