女がそんなことで喜ぶと思うなよ 愚男愚女愛憎世間今昔絵巻
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2019年6月 |
ISBNコード |
978-4-08-788011-3
(4-08-788011-7) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 239P 19cm |
商品内容
要旨 |
メディアで引っ張りだこの文筆家・鈴木涼美の現代男女世相論。 |
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目次 |
第1章 恋愛とか結婚とか不倫とか(30歳の誕生日―すべて失う5秒前 |
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ウェブサイト「よみタイ」で人気急上昇の辛口コラム集。元AV女優で東大大学院卒、日経新聞記者であった著者独特の視点で、いつまでも夢見がちなクソ男といくつになっても迷い続けるアバズレ女たちの攻防をシチュエーションで区切って論評する。 ●人の幸福度ってセックスしてくれる人の数じゃなくてセックスしないで一晩一緒にいてくれる人の数で決まる ●東大卒の官僚だろうとAV事務所の社長だろうと地方の首長だろうと、クソみたいな男が沢山いるということはだいぶ明るみに出る世の中になった。 さて次は、クソみたいな女が沢山いる、ということも臆面なく指摘できる世の中にしていかなければフェアじゃない。次に吊し上げられるのは私たちクソ女 ●男だからって金払ったりドア開けたりしなくてもいいよ?そのかわりそういう男には女だからしてあげられることはしてあげない。手料理とかフェラチオとか…など掲載 <著者略歴>社会学者、タレント。1983年東京都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部を卒業、東京大学大学院学際情報学府の修士課程を修了。大学・大学院時代にAVに出演。2009年から日本経済新聞社勤務、2014年自主退職。著書に『AV女優の社会学』『身体を売ったらサヨウナラ』『愛と子宮に花束を』『おじさんメモリアル』『オンナの値段』など。連載にブロス、SPA!!、GG、文春オンライン、ELLEonline、cakesなど多数