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アメリカ生活で磨いたネイティブがよく使う英会話フレーズ

出版社名 集英社
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-08-788086-1
4-08-788086-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 213P 19cm

商品内容

要旨

ハーバードの授業の英語より、難しかったのは英会話。ハーバード大学、ジュリアード音楽院、ニューヨークでの起業、各国への演奏旅行など、ネイティブと接して体得し今も頻繁に使用している英会話フレーズを紹介。18歳で留学してから現在までのエピソード満載!

目次

何か新しいことある?
おめでとう!
今、なんと言いましたか?
良いニュースと悪いニュースがあるんだ。
ねえ、当ててみて!
約束するよ。
折り入ってお願いがあるのですが。
食事制限はありますか?
延期しても良い?
今週末、一緒にディナーに行きませんか?〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

ハーバード大学、ジュリアード音楽院をともに首席卒業し、ハーバード大学、ジュリアード音楽院をともに首席卒業し、現在は、ヴァイオリニストとしての演奏活動の傍ら、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)他テレビ出演などでも幅広く活躍中の廣津留すみれさん。渡米したての頃、英会話に苦労したという彼女が学生時代に加え音楽やビジネス業界を通して日々触れた、ネイティブが頻用するフレーズを紹介します。「こういうとき、どう言えばいいのか」「ワンパターンになりがちな会話のバリエーションが知りたい」など、英会話力のバージョンアップを約束する一冊。下記、「はじめに」より一部抜粋。【英会話は、すべて「マネ」から始まる!】というのは大げさかもしれませんが、私が初の海外生活でスムーズな英会話術を身につけた方法は、まさに【人のマネ】でした。ネイティブの友達が話す英語を頭で【コピーしては実践、コピーしては実践】、の繰り返しで自分流に使えるようになったのです。アメリカの大学に通ったのなら、前からさぞかし英語がペラペラだったんでしょう?と言われますが、そんなことはさらさらなく。生まれてから18年を過ごした故郷・大分からボストンへ渡ってすぐの頃は、寮のルームメイトとの会話に四苦八苦し、スラングに頭を悩ませ、教授への敬語メールに時間をかけ…。そんな私を救ったのは、一緒にいてくれた友達と、音楽の存在。ヴァイオリン1本を手にして大学オーケストラのリハーサルに行くと、音楽という共通の趣味を通して友達が増え、ネイティブ英語を耳にする機会が格段に増えました。そこで、その機会を利用してひたすら友人を観察し、どんな状況でどんなフレーズを発するのかをなんとなーく把握。同じ状況に遭遇したときにさりげなくうろ覚えのフレーズを使ってみると、相手が好反応!お、これはいけるな、と自信になり、自分の辞書に追加されていったというわけです。

著者紹介

廣津留 すみれ (ヒロツル スミレ)  
ヴァイオリニスト。大分市出身。12歳で九州交響楽団と共演、高校在学中にニューヨーク・カーネギーホールにてソロデビュー。ハーバード大学(学士課程)卒業、ジュリアード音楽院(修士課程)修了。ニューヨークで音楽コンサルティング会社を起業。現在は成蹊大学客員講師、国際教育大学特任准教授の他、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)のコメンテーターも務める。2022年にデビューCD『メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲+シャコンヌ』をリリース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)