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さようならアルルカン/白い少女たち 氷室冴子初期作品集

出版社名 集英社
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-08-790021-7
4-08-790021-5
税込価格 2,090円
頁数・縦 316P 19cm

商品内容

要旨

若い教師を愛する女子高生の心を繊細に彩る異色作「あなたへの挽歌」、あるフラストレーションを抱えた彼女の秘密「おしゃべり」、悲しみ、苦しみ…10代の悩みを情感豊かに猫いた「悲しみ・つづれ織り」、女の子同士のユニークな関係を軽快につづった快作「私と彼女」、さらに、受賞作「さようならアルルカン」にくわえ衝撃の文庫デビュー作「白い少女たち」。初期傑作を収録!ひりつくような焦燥感、純愛、「少女」という檻の閉塞感―。多感で未熟な姿を鮮やかに描いた伝説の少女小説家の原点!!

出版社・メーカーコメント

氷室冴子のまぼろしの短編4編を初めて書籍化!若い教師を愛する女子高生の心を繊細なタッチで描いた異色作「あなたへの挽歌」。あるフラストレーションを抱えた彼女の秘密「おしゃべり」。悲しみ、苦しみ……10代の悩みを情感豊かに描いた「悲しみ・つづれ織り」。女の子同士のへんてこな関係を軽快につづったユニークな快作「私と彼女」。等身大の少女から古代ファンタジー、古典へのいざないまで、幅広いジャンルで絶大な人気を誇った氷室冴子の書籍未収録短編をここに収録!さらに、傷付き、傷付けながら自分を取り戻す少女の姿が話題をさらった受賞作「さようならアルルカン」、一人の少女失踪から明らかになる孤独と傷、そして再生を描いた衝撃の文庫デビュー作「白い少女たち」を併録した大ボリュームの初期傑作集。伝説の少女小説家、氷室冴子の原点がここにある。少女の瑞々しさ、純愛、葛藤、ひりつくような焦燥感。そして『少女』という檻に閉じ込められた閉塞感――。2008年に生涯の幕を閉じるまで、少女小説ブームを牽引し数多の読者を魅了した氷室冴子。ページをめくると、あなたが知らなかった氷室冴子にきっと出会う。時代は変わっても異彩を放ち続ける透明感溢れる世界といきいきと輝くキャラクターに、きっと驚く。【収録作品】・さようならアルルカン・あなたへの挽歌・おしゃべり・悲しみ・つづれ織り・私と彼女・白い少女たち【著者について】氷室冴子(ひむろさえこ)1957年生まれ。1977年第10回「小説ジュニア」青春小説新人賞佳作入選。コバルト文庫に『白い少女たち』『さようならアルルカン』『クララ白書1・2』『ざ・ちぇんじ!』『なんて素敵にジャパネスク1〜8』『銀の海金の大地1〜11』など著書多数。2008年肺がんのため没。

著者紹介

氷室 冴子 (ヒムロ サエコ)  
1957年生まれ。1977年第10回「小説ジュニア」青春小説新人賞佳作入選。2008年肺がんのため没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)