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からくりサーカス  26

少年サンデーコミックス

出版社名 小学館
出版年月 2003年1月
ISBNコード 978-4-09-126366-7
4-09-126366-6
税込価格 429円

出版社・メーカーコメント

遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と彼を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね。二人を中心に始まった熱血曲芸活劇、開演中 ▼第1話/サーカス 最終幕第35幕200体破壊者▼第2話/第36幕井戸の中▼第3話/第37幕そして歴史は現代へ▼第4話/第38幕影がいる▼第5話/第39幕影の正体▼第6話/第40幕3年前▼第7話/第41幕黒賀村1997▼第8話/第42幕貞義対正二▼第9話/第43幕貞義の計画▼第10話/第44幕逆襲●主な登場人物/才賀勝(数奇な運命をたどる小学生。現在は、祖父・正二の血を薄めた「生命の水」を飲まされ、正二の遠い記憶の中を旅している)、しろがね(勝を守ることで自己の存在を維持している美女。本名はエレオノール)、才賀正二(才賀グループの先々代社長。勝の祖父。昔の名は正二郎)、アンジェリーナ(自動人形〔オートマータ〕に一番最初に襲われたフランスの村で、生き残った数少ない一人。「生命の水」を飲み、しろがねとなる。日本に渡り、そこで出会った正二郎と結婚)●あらすじ/「柔らかい石」を持つエレオノールを追いかける、大量の自動人形(オートマータ)たち。だが彼らすべてを破壊するため、ギイと人形・オリンピアが、オートマータたちの前に立ちはだかる!!(第1話)●本巻の特徴/勝が現代で見ている、才賀正二の記憶という形で物語は進む。ギイの命懸けの奮闘で、エレオノールは一命を取りとめた。だが「生命の水=アクア・ウイタエ」を飲んでしまったエレオノールは、母・アンジェリーナ同様、しろがねとしての運命を背負ってしまう。1910年から現代までつながる、エレオノール、正二、貞義、ギイらの、複雑な関係と数奇な運命、そして隠された事実が少しずつ明らかに…!●その他の登場人物/ギイ・クリストフ・レッシュ(機巧〔からくり〕を操る男。「ヨーロッパの伝説」と呼ばれるしろがね)、才賀貞義(国際的大企業「サイガ」の社長。勝の父)