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吼えろペン   3

サンデーGXコミックス

出版社名 小学館
出版年月 2001年12月
ISBNコード 978-4-09-157023-9
4-09-157023-2
税込価格 586円

出版社・メーカーコメント

決して妥協を許さない大熱血マンガ家・炎尾燃は、今日も作品のため燃えに燃えまくる。超熱血&爆笑の、半実録マンガ家一代記。伝説の名作「燃えよペン」の魂を継ぐ勇者たちが、ここに集う!▼第9話/鬼編集のララバイ▼第10話/売れっ子マンガ家の心意気▼第11話/アシいればこそ▼第12話/彼は立派なマンガ家だった▼描き下ろし特別付録「主要キャラ秘密大公開」●登場人物/炎尾燃(ほのお・もゆる。希代の熱血マンガ家。月間連載2本、隔週連載1本という、どこにでもいるマンガ家で、ヒット作もあまりないが、その熱血ぶりは宇宙一)●あらすじ/炎尾燃は、例によって追い詰められていた。小さなカット、カットとコメント、単行本の表紙、そしてレギュラーの連載。なんでもかんでも調子よく引き受けてしまったため、時間がなくなり、何一つ締切りに間に合っていないのだ。そこで燃は「月刊シャイニング」の編集部に電話をかけた。締切りを少し遅らせてもらうためである。雑誌の発売日から逆算して、実際の締切りはまだ先。そう考えた燃は、この申し出も受け入れられるものと考えていた。だが答えは「NO!」。しかも編集部から、仮面を付けた鬼の編集者・星紅が直接やって来たのだ。炎尾燃、絶体絶命のピンチ!果して作品は予定通り仕上がるのか…!(第9話)。●本巻の特徴/上記「鬼編集のララバイ」をはじめ、全4話を収録。「売れっ子マンガ家の心意気」では“宇宙人がやって来た”と悩む同期のマンガ家・流れ星超一郎のもとへ、燃が駆けつけ、その宇宙人と遭遇する。「アシいればこそ」では、締切りを一つ忘れたまま海外へ取材旅行に出掛けてしまった燃の穴を、アシスタントたちが必死で埋める。「彼は立派なマンガ家だった」では、日給3万円という破格のギャラにつられて、密室マンガ家・サブリミナル鷹のもとへ手伝いに行ってしまった萌の身に危険が…!マンガ家の過酷な日常を熱く描き、爆笑と感動(?)が盛り沢山!ますます絶好調の第3集。