
山中貞雄物語 沙堂やん 夭折した天才監督
Big superior comics special 日本映画監督列伝 3
| 出版社名 | 小学館 |
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| 出版年月 | 2001年10月 |
| ISBNコード |
978-4-09-179323-2
(4-09-179323-1) |
| 税込価格 | 1,980円 |
| 頁数・縦 | 421P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
いったいこの映画監督の何が人を魅了するのか。まず撮った作品が抜群に面白い。山中貞雄の監督作品二十三本のうち、フィルムが残っているのは三本にすぎないが、どれもが傑作で、何度見ても才能の輝きに驚かされる。そして、胸をつかれる。こんなスゴイ監督が二十九歳の若さで世を去ったとは…と。だれしも夭折の天才に魅せられずにはいられない。 |
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| 目次 |
春雷一閃 |


出版社・メーカーコメント
”激動の昭和初期。映画の都・京都に、ひとりの天才が現れた。山中貞雄、通称””沙堂やん””。日本映画史を流星のように駆け抜けた彼の生涯を、丹念に追う快作。▼第1話/春雷一閃▼第2話/ガリ切り三年▼第3話/御大現る!▼第4話/活動天国▼第5話/首落ちてまっせ▼第6話/助監・サード・山中▼第7話/本番いきます▼第8話/人間五十年▼第9話/京を照らす灯▼第10話/大部屋の星▼第11話/花も嵐も踏み越えて…▼第12話/シナリオ書きエレジー▼第13話/天狗テングで…▼第14話/当るも八卦▼第15話/祇園恋唄▼第16話/ファーストショット▼第17話/二人の映画監督●登場人物/山中貞雄(数々の名作を世に送り出した天才映画監督。おそらく、世界で最もアゴが長い監督でもある)●あらすじ/大正末期の京都。ある学校の創立記念映写会で、ひとりの子供がスクリーンにかじりついていた。彼の名は山中貞雄。後に、昭和の映画史に多大な足跡を残す男である。13歳になり、名門・京都一商に進学した山中は、マキノプロの御曹司・マキノ正博と知り合う。「なんかあったら、訪ねてこい」という彼の言葉を真に受けた山中は、卒業後、マキノプロに押しかけて…!(第1話)▼この巻の特長/強引にマキノプロに入社し、映画人としての第一歩を踏み出した山中。生き馬の目を抜く映画界で、不器用な山中は失敗を重ねながら成長してゆく。売れっ子芸者・染乃との出会いと別れ、そしてマキノプロ離脱後、デビュー作「長寝の脇差」を撮るまでの山中を追った、映画ファン必見の意欲作。●その他の登場人物/マキノ省三(大手映画会社マキノプロ社長。日本映画の父と呼ばれる映画監督)、マキノ正博(マキノ省三の息子。「浪人街」「次朗長三国史シリーズ」など、数々の名作を残した映画監督)、嵐寛寿郎(マキノプロの看板役者。「鞍馬天狗」シリーズで脚光を浴びるが、後に山中と寛プロを設立)、染乃(祇園一の売れっ子芸者。沙堂やんと知り合うが…?)”