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Iwamal 岩丸動物診療譚 4

Sheep/cat/dolphin/alligator/crocodile/sloth

ビッグコミックス

出版社名 小学館
出版年月 2000年2月
ISBNコード 978-4-09-185014-0
4-09-185014-6
税込価格 556円
頁数・縦 210P 18cm
シリーズ名 Iwamal

出版社・メーカーコメント

▼第25話/クローンの真実1▼第26話/クローンの真実2▼第27話/クローンの真実3▼第28話/幼稚園の野良猫▼第29話/キャンディ家の伝統▼第30話/アリゲータークロコダイル1▼第31話/アリゲータークロコダイル2▼第32話/アリゲータークロコダイル3▼第33話/ミステリートランク●登場人物/岩丸知祐(電話一本で日本国内はおろか世界中のどこにでも出没する獣医。社会適応力にやや難あり)、綿吹美里(落ちこぼれの獣医の卵。行き場を失い岩丸のもとへ転がり込むことに)、蒲生一郎(あらゆる動植物を扱うGamou・Bio・Agency代表。ことあるごとに岩丸と対立する)●あらすじ/羊の治療のため、はるばるスコットランドを訪れた岩丸と綿吹。待ち合わせの場所はエディンバラ近郊の廃城・イーストプロクターだったが、付近に牧場はひとつも無い。不思議がる二人の前に、二人組の男が現れる。彼等は岩丸と綿吹に目隠しをすると、彼等の言う「研究所」へと車を走らせる。研究所で岩丸を待つのは、何と遺伝子工学の世界的権威であるウィリアム・ギルバートの両博士。患畜の「羊」とは、分化した細胞から造られた世界初のクローン羊、「ドリス」だったのだ!(第1話)▼クローン羊「ドリス」の診断をした岩丸は、その病気が先天性の心臓病であり、おまけに妊娠していることも知った。岩丸は堕胎をすすめたが、ギルバートは首を横に振る。彼は、研究所の維持費を獲得するため、何としてもクローン羊の出産を成功させたかったのだ。実験動物の治療をする気はない、と研究所を出ようとする岩丸。ところが……(第2話)●本巻の特徴/第30〜32話「アリゲータークロコダイル」では岩丸の恩師・ロナルド教授が登場。若き日の岩丸が「スワンパー’(ワニつかい)」であったことが明かされる。