• 本

木戸孝允〈桂小五郎〉 薩長同盟を結び明治維新に大活躍

小学館版学習まんが人物館 日本−25

出版社名 小学館
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-09-270125-0
4-09-270125-X
税込価格 990円
頁数・縦 159P 23cm

商品内容

要旨

「私は目的を果たすために逃げるのだ…何ら恥じることはない…私は堂々と逃げて生き延びてやる!」。新撰組から命をねらわれても、新しい日本をつくるという目的のために生き抜き、維新政府で力を発揮した木戸孝允(桂小五郎)!

目次

第1章 萩でのくらし
第2章 江戸での出会い
第3章 吉田松陰と安政の大獄
第4章 長州藩の危機
第5章 薩長同盟と倒幕
第6章 新しい日本を目指して
学習資料館

出版社・メーカーコメント

薩長同盟を結び、維新をなしとげた立役者!ペリー来航以降、激動の時代を迎えた日本。長州(山口県)藩士・桂小五郎(のちの木戸孝允)は、尊王攘夷派から命をねらわれても、新しい日本をつくるという目的のために逃げ抜き、生き抜く道を選ぶ。そしてほろびかけた長州藩をまとめ、犬猿の仲だった薩摩との同盟を結び、ついに江戸幕府を倒すことに成功する。その後も新しい国づくりにかけまわり、西郷隆盛、大久保利通とともに「維新の三傑」と言われる木戸孝允の、短くも清く激しい人生とは? そして,江戸の練兵館で塾頭をつとめたほどの剣の達人でありながら、生涯で一人も人を斬らなかった木戸孝允の思いとは?「私は目的を果たすために逃げるのだ……何ら恥じることはない……私は堂々と逃げて生き延びてやる!」(本文より)

著者紹介

落合 弘樹 (オチアイ ヒロキ)  
明治大学文学部教授。専門は日本近代史、幕末維新史
坂倉 彩子 (サカクラ アヤコ)  
三重県出身。青年誌から少女誌まで幅広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)