商品内容
要旨 |
イタリアとヒロシマをつなぐ“記憶”の旅。震災後、母の生まれ育ったイタリアへ旅だった少女、光。そこで、今まで考えたこともなかった真実を知ることになる。 |
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4-09-289319-1
パンに書かれた言葉
朽木祥/作
小学館
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BK
出版社・メーカーコメント
ヒロシマとイタリアをつなぐ<記憶>の旅 わたしには名前が三つある。 光・S・エレオノーラ。 エレオノーラは、イタリア語で光という意味。 Sは何かって? ちょっと大げさな名前だからないしょにしてる。2011年震災後、少女エリーは親戚のいるイタリアに少しの間避難する。おいしいものと温かい人たちに迎えられ人心地つくが、思いもよらない歴史に触れ、エリーの名前のSに込められた本当の意味を知ることになる。戦争を乗り越えて生きてきた人々の“希望”を描く、ヒロシマとイタリアをつなぐ物語。 【編集担当からのおすすめ情報】 ヒロシマを描き続けてきた作者が、震災後、どうしても書きたかったという渾身の物語。