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しずくと祈り 「人影の石」の真実

出版社名 小学館
出版年月 2025年10月
ISBNコード 978-4-09-289342-9
4-09-289342-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 183P 19cm

商品内容

文学賞情報

2026年 第66回 日本児童文学者協会賞受賞

要旨

広島平和記念資料館に展示されている「人影の石」。それは石段に残された黒い人影。石段にすわっていた人は、どうなったのか?これは、「人影」がだれのものなのか、どうしてこのような形で残ったのか、真実をたずねて伝える物語です。

出版社・メーカーコメント

原爆投下後、石段に焼きついた人影の真実  広島平和記念資料館に展示されている「人影の石」。それは、原爆の強烈な熱戦で石段に残された黒い影。これはだれの影なのか?その人はどうしてそこにいたのか?原爆投下の後、その人はどうなったのか?「人影」がだれのものなのか、どうしてこのような形で残ったのか、当時の目撃情報、遺体を収容した兵士の証言などから解き明かす、真実をたずねて伝える物語です。  【編集担当からのおすすめ情報】  物語の中で、人影の石の主と言われている越智ミツノさんは、作者、朽木祥さんの姻戚に当たるそうです。作者は子どものころからこの「人影」の話を聞いていたそうです。事実に基づいて創作した渾身の作品となりました。朽木祥さんの作品で、小学校5年生の国語の教科書に掲載された「たずねびと」は、多くの子どもたちに読まれていますが、本作品はもう一人の「たずねびと」の物語です。

著者紹介

朽木 祥 (クツキ ショウ)  
広島市出身。被爆2世。デビュー作『かはたれ』(福音館書店)で児童文芸新人賞、日本児童文学者協会新人賞、産経児童出版文化賞ほか受賞。その後『彼岸花はきつねのかんざし』(学習研究社)で日本児童文芸家協会賞受賞。『風の靴』(講談社)で産経児童出版文化賞大賞受賞。『光のうつしえ』(講談社)で小学館児童出版文化賞ほか受賞。『あひるの手紙』(佼成出版社)で日本児童文学者協会賞受賞。作品はファンタジーからリアリズム、YAまで多岐にわたる。日本児童文学者協会理事、「こどもの本委員会」委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)