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羊の国のイリヤ

出版社名 小学館
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-09-386570-8
4-09-386570-1
税込価格 2,200円
頁数・縦 468P 19cm

商品内容

要旨

食材偽装の告発にからみ、子会社へ左遷された50歳のサラリーマン、入矢悟。過酷な業務に耐えかねて本社への復帰を図ったが、冤罪での逮捕をきっかけに家庭は崩壊する。すべてを失った入矢は娘に助けを求められ、裏社会へ足を踏み入れる。現代社会の闇を疾駆するノンストップ・ノワール!

おすすめコメント

社会の闇を疾駆するノンストップノワール!  食材偽装の告発に絡み、子会社に左遷された50歳のサラリーマン、入矢悟。過酷な業務に耐えかねて本社への復帰を図ったが、冤罪での逮捕をきっかけに解雇され、家庭は崩壊する。さらに悪徳プロダクションの罠にはまった大学生の娘に助けを求められる。 働き口を見つけようと、入矢は刑務所で同室だった男に聞いた自動車修理会社に出掛けたが、その経営者はまさに殺される所だった。現場を見た入矢も殺されそうになるが、必死に命乞いをして殺し屋から半年の命の猶予を得た。「きょうは十月十三日だ。半年だけ待ってやる」「あんたの寿命は、長くても来年の四月十三日までってことさ」。 その殺し屋――四科田了は、常識や倫理を超越した男だった。 四科田の指示通りに動く日々が始まった。恐怖と凄惨な暴力に苛まれる悪夢のような日々。入矢は孤独と絶望のなかで、しだいに変貌を遂げていく。 残された日々で、娘の行方を突き止め救出することができるのか。そして、入矢は四科田から逃げのびることができるのか。 現代社会の闇を疾駆するノンストップ・ノワール!

著者紹介

福澤 徹三 (フクザワ テツゾウ)  
1962年、福岡県生まれ。2000年『幻日』(後に『再生ボタン』と改題)でデビュー。ホラー、クライムノベル、社会派サスペンスを手がけ、08年『すじぼり』で第10回大藪春彦賞受賞。14年『Iターン』で第3回エキナカ書店大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)