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ある女の遠景

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出版社名 小学館
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-09-352404-9
4-09-352404-1
税込価格 715円
頁数・縦 436P 18cm

商品内容

要旨

維子の敬愛する叔母・伊勢子は、軍需工場の社長でのちに政治家になる泉中紋哉の愛人だった。紋哉は、妻と別れて伊勢子と一緒になる、といいながら、一向に実行する気配がない。そのうち、伊勢子は和泉式部伝説の残る東北の温泉で自死してしまう。維子は紋哉に恨みを抱くが、同時に自分勝手で男くさい紋哉に次第に心惹かれていき―。伊勢子の日記に描かれていた過去と、やはり夫のある身で愛欲におぼれた和泉式部のそれを照らし合わせながら、維子の生き方を赤裸々に描いた、第5回毎日芸術賞受賞作品。

著者紹介

舟橋 聖一 (フナハシ セイイチ)  
1904年(明治37年)12月25日‐1976年(昭和51年)1月13日、享年71。東京都出身。1964年『ある女の遠景』で第5回毎日芸術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)