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女人追憶 3

SHOGAKUKAN Classic Revival

出版社名 小学館
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-09-353107-8
4-09-353107-2
税込価格 715円
頁数・縦 555P 19cm
シリーズ名 女人追憶

商品内容

要旨

昭和24年春、真吾の通う高校は女学校と合併して共学となった。意外なことに高校三年生の真吾の心をとらえたのは、女生徒ではなく新任女教師の香原美津だった。ある日の放課後、野道で偶然出会った美津と真吾は、急速に接近していく。美津とは互いに“遊び”と割り切った関係でスタートしたが、大学出のインテリ女性の知的な雰囲気や成熟しきった女の魅力、そしてあからさまな積極性に真吾はのめり込んでいく。

出版社・メーカーコメント

"女教師・美津と過ごす妖しい放課後の秘め事 昭和24年の春、真吾の通う高校は女学校と合併して共学になった。高校3年生となり、翌春に控えた卒業と大学入試が最重要事項ではあるものの、多くの男子学生と同様に、女生徒と縁ができることに仄かな期待も抱いていた。だが思いがけず、真吾の心をとらえたのは、女生徒ではなく新任教師の香原美津だった。ある日の放課後、野の道で偶然出会った美津と真吾は、急速に接近していく。社会人になった恋人・妙子への愛に変わりはなく、美津とは互いに“遊び""と割り切った関係ではあったが、これまでに出会った女性たちにはない、大学出のインテリ女性ならではの知的な雰囲気、成熟しきった女の魅力、そして欲望のままに肉体をぶつけてくる大胆さに、真吾はのめり込んでいく。教師と生徒であり、絶対に誰にも知られてはならないというスリルを味わいながら、二人は逢瀬を重ねる。一方、共学となった校内では、いくつもの恋の物語が生まれていた。秋も深まった頃、真吾はかつて一度だけ関係した女学生・安希子から意外な話を聞かされる。"

著者紹介

富島 健夫 (トミシマ タケオ)  
1931年10月25日‐98年2月5日。31年当時、日本領だった朝鮮京畿道生まれ。早稲田大学・仏文学科卒。53年『喪家の狗』で芥川賞の候補作に。河出書房に勤務しながら『黒い河』を書き下ろし同社からデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)