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運命と希望

出版社名 小学館
出版年月 2026年4月
ISBNコード 978-4-09-356754-1
4-09-356754-9
税込価格 3,520円
頁数・縦 589P 20cm

商品内容

要旨

民衆を束ねたカリスマ指導者を殺したのは、彼に心酔し忠誠を誓った美しい貴族の青年だった。15世紀のスウェーデン。著者の祖先が北欧史に残した大事件の動機とは?家族、権力闘争、愛と裏切りを描く歴史小説の金字塔!

出版社・メーカーコメント

北欧史に残る謎を子孫が描く、圧倒的野心作  〈『運命と希望』は、六百年間語られるのを待っていた家族の物語であり、戦争と反乱、愛と裏切り、権力への渇望と貪欲を描いています〉(著者) 1436年春、後にスウェーデン最古の貴族ナット・オ・ダーグ家として知られる一族の一人息子モンス・ベンクトソンが、反乱指導者エンゲルブレクト・エンゲルブレクトソンを斧で殺害した。モンスはエンゲルブレクトの忠実な従者であったが、殺害の動機は600年が経った今も謎のまま。その北欧史の謎を、モンスの子孫である著者が史実を基にフィクションという形で解き明かした野心作。 家族、戦争、反乱、愛と裏切り、権力欲と奸計。ブロマンス、シスターフッドも盛り込んだ圧倒的面白さ!『1793』三部作で北欧ミステリー界に実力を知らしめ、第76回日本推理作家協会賞(翻訳部門)を受賞した著者による傑作歴史ミステリー。  【編集担当からのおすすめ情報】  北欧のみならずヨーロッパでベストセラーとなったデビュー作『1793』、そして続編『1794』『1795』の著者ニクラス・ナット・オ・ダーグ。この三部作は日本でも大きな話題となり、第76回日本推理作家協会賞(翻訳部門)を受賞しました。 ニクラス氏はスウェーデン最古の貴族の末裔で、『運命と希望』は彼の祖先が六百年前に起こし、今も北欧史の謎として残る事件の「動機」を、フィクションという形で描いた歴史ミステリーです。 舞台は中世ヨーロッパですが、権力欲と奸計、反乱、戦争、家族の愛憎、さらにブロマンスやシスターフッドといった現代に通じる要素で構成され、今の世界情勢と重ねながら、否応なく惹き込まれる魅力と迫力に満ちた群像劇であり、特に、権力闘争に溺れる男たちの裏で、知力を尽くして大切なものを守ろうとする女たちの強さに胸を熱くすること間違いなしです。 前三部作に続き、ヘレンハルメ美穂氏の端正で生命力に溢れた翻訳文も大きな魅力。波乱の中世血生臭く描きながらも、現代的な香りも漂う本作をぜひお楽しみください。

著者紹介

オ・ダーグ,ニクラス・ナット (オダーグ,ニクラスナット)   och Dag,Niklas Natt
1979年、スウェーデン最古の貴族の末裔としてストックホルムに生まれる。音楽雑誌の編集長を務めた後フリーの著述家となり、2017年に『1793』で小説家デビュー。同年、スウェーデン推理作家アカデミー新人賞を受賞
ヘレンハルメ 美穂 (ヘレンハルメ ミホ)  
国際基督教大学卒、ルンド大学修士(図書館情報学)、スウェーデン語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)