• 本

男と女の離婚格差

出版社名 小学館
出版年月 2007年4月
ISBNコード 978-4-09-379749-8
4-09-379749-8
税込価格 1,320円
頁数・縦 269P 19cm

商品内容

要旨

2分に1組が破局。そして「熟年」「年金」離婚爆発!夫の寿命は9年縮まり、妻はせいせい生き直す。モラル・ハラスメント、浮気、セックスレス…この1冊で「なぜ?」の呪縛がはらりと解ける。

目次

第1章 モラハラ離婚―「モラル・ハラスメントという言葉を知った瞬間、はらりと呪文が解けるんです」(「夫の機嫌」がルールブック
「あなたはライオンと檻の中にいるんですよ」 ほか)
第2章 浮気という犯罪―「許せというなら相手の生首を持ってこいと。裏切られた妻になるより犯罪者の妻を選ぶ」(「女房なら許してくれる」という美しい誤解
浮気夫への15年目の「乱」)
第3章 冷たい記憶―「忘れないですね、弱ったときのあの冷たさだけは…」(期待しては踏みにじられるという残酷
別の世界に生きていた夫と私)
第4章 性・無視される妻、道具にする夫―「女として生まれて、このままでは終わりたくない…」(男を買って知った「真実」
「今ならまだ間に合うかもしれない」 ほか)
第5章 破壊と再生―「喧嘩もセックスもない夫婦が一番あぶない」(夫婦関係に隠れている3つの感情
愛を知る瞬間 ほか)

出版社
商品紹介

年金分割制度スタートで熟年離婚が激増中。離婚経験者・予備軍のインタビューで浮き彫りになったのは夫と妻のあまりに大きい「格差」だった。

おすすめコメント

男は「悲劇」、女は「せいせい」の熟年離婚。「定年退職を機に妻から三行半をつきつけられた」「老後の面倒を見てもらおうと思っていたのに、離婚されて途方にくれている」――。'07年4月から年金分割制度がスタートしたことで熟年離婚が激増中、夫からはこんな嘆きの声が聞こえてきます。 多くの離婚経験者・予備軍にインタビュー。夫にとって突然の離婚宣告も、妻にとってはジッと耐えた末の「最後の復讐」のようです。悲劇は夫婦の「意識格差」からはじまり、離婚後の人生にも大きな格差が…。離婚した夫は9年も寿命が縮まる一方、妻は離婚を機に新たな人生を謳歌しているケースが多いのです。男性は「エッ!」と目が点、女性は「うん、うん」と共感間違いなしの1冊です。

出版社・メーカーコメント

「定年退職を機に妻から三行半をつきつけられた」「老後の面倒を見てもらおうと思っていたのに、離婚されて途方にくれている」――。'07年4月から年金分割制度がスタートしたことで熟年離婚が激増中、夫からはこんな嘆きの声が聞こえてきます。 本書では、多くの離婚経験者・予備軍にインタビュー。夫にとって突然の離婚宣告も、妻にとってはジッと耐えた末の「最後の復讐」のようです。悲劇は夫婦の「意識格差」からはじまり、離婚後の人生にも大きな格差が…。離婚した夫は9年も寿命が縮まる一方、妻は離婚を機に新たな人生を謳歌しているケースが多いのです。男性は「エッ!」と目が点、女性は「うん、うん」と共感間違いなしの1冊です。

著者紹介

石坂 晴海 (イシザカ ハルミ)  
神奈川県横浜市生まれ。92年、離婚した女性の本音をルポした処女作『×一の女たち』(扶桑社文庫)が“バツイチ”ブームの火付け役となる。以後、女性の生き方や結婚、恋愛、家族などをテーマにした執筆活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)