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扉のかたちをした闇

出版社名 小学館
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-09-388524-9
4-09-388524-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 283P 20cm

商品内容

要旨

男のひとは愛に疲れやすいので、愛に倦まない女たちは自作自演で愛に溢れる。女のひとは愛をむさぼり生きるので、愛を産めない男たちは夢を耕して愛を補う。二人の言葉が響きあって物語のような、音楽のような、連弾詩集が生れた。

目次

八月の男は/うちのお風呂場
八月は幻/まぼろしのしょうたい
九月のことです/シェリルとロバート
怪盗セプテンバー/盗みたい
ナイロンってなに/セントラルパークの冬の日
十月の透明な魚/晩餐
いくつもの十一月が/赤いワンピースで夕暮れの街を
十一月の旅人には翼がある/ツバサご使用上の注意
十二月の鏡/小説を読むことは
ヤドカリと十二月/ツツガムシと豆知識〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

小説家と作詞家の重鎮がコラボした初の詩集「男のひとは愛に疲れやすいので愛に倦まない女たちは自作自演で愛に溢れる」(江國香織)「女のひとは愛をむさぼり生きるので愛を産めない男たちは夢を耕して愛を補う」(森雪之丞)1年12か月をテーマにそれぞれが書いた詩、江國香織が書いた詩を受けて、森雪之丞が書いた連詩、絵画作品をモチーフにそれぞれが書いた詩の3部構成。ニューヨークと東京で語り合う往復書簡も収載。

著者紹介

江國 香織 (エクニ カオリ)  
1964年東京生まれ。92年『きらきらひかる』で紫式部文学賞、2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、04年『号泣する準備はできていた』で直木賞、10年『真昼なのに昏い部屋』で中央公論文芸賞、12年「犬とハモニカ」で川端康成文学賞、15年『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』で谷崎潤一郎賞を受賞
森 雪之丞 (モリ ユキノジョウ)  
1954年東京都出身。76年作詞作曲家としてデビュー以来、数々のヒットチューンを生み出し、リリースした楽曲は2400曲以上。近年は舞台・ミュージカルの分野でも幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)