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復興の書店

小学館文庫 い10−1

出版社名 小学館
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-09-406101-7
4-09-406101-0
税込価格 638円
頁数・縦 262P 15cm

商品内容

要旨

東日本大震災は、東北の書店員たちを悲観させた。岩手、宮城、福島三県の書店数の約九割、三九一店舗が被災―。そんななか、仙台の一部の書店が営業を再開させたのは三月末である。そこで書店員が目にしたのは驚くべき光景だった。開店前から長蛇の列が連なり、あらゆる種類の本が買い求められた。同じく、苦難を乗り越えて、開店した多くの店舗で、活字に飢えているとしか言いようのない人々の姿が目撃されている。ネット注文や電子書籍が一般化した現代、街の書店、さらには紙の書籍の存在意義とはなにか?大宅賞作家・稲泉連氏がルポルタージュする。

目次

1章 本は「生活必需品」だった
2章 福島に灯りをともす
3章 移動書店の人々
4章 ジュンク堂の「阪神」と「東北」
5章 飯舘村に「本のある風景」を
6章 復興の書店

著者紹介

稲泉 連 (イナイズミ レン)  
1979年、東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。05年に、『ぼくもいくさに征くのだけれど 竹内浩三の詩と死』(中央公論新社)で大宅賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)