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ベッドのおとぎばなし

小学館文庫 も5−3

出版社名 小学館
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-09-406179-6
4-09-406179-7
税込価格 825円
頁数・縦 508P 15cm

商品内容

要旨

親友の一絵から婚約中の男性を紹介された曜子。未だに処女の曜子は、親友の彼を見てすぐに、自分に属する男だと確信し、二人きりになった車中で彼に迫るが…(「翡翠の耳飾り―第十五夜」)。流麗な文章で男女の駆け引きを描いた、全34編収録の短編集。にわか雨に降られた都会の街角で。仕事帰りに立ち寄ったレストランのバーで―。偶然か必然か出会ってしまった男と女が、生々しくも艶やかに繰り広げる情事の数々。時代を越えてもなお、輝きを放ち続ける森瑤子作品のエッセンスが凝縮されています。

おすすめコメント

復刊第三弾は、男女の情事を描く傑作短編集 女友だちとの会食に向かう途中、にわか雨に降られた美也子は、駅前の本屋に駆け込んだ。軒下で雨宿りをしていると、隣に立つ男から声をかけられ、最初の一瞥で自分の好みの男の範疇に入ると見てとるが……(俄か雨――第一夜)。小学校の同窓会、四十代を目前にした男女が日曜のホテルのティーラウンジに集まった。卒業以来、ずっと断わり続けていた彰子だったが、参加する気になったのにはある特別な理由があった(同窓会――第九夜)。プレゼンテーションの準備を終えた夜、多加子は何度か食事を共にした男友だち・阿久津とみに行くことに。阿久津からの情事の誘いを軽くかわし続ける多加子の目の前に、別居中の夫が若い女性と一緒に現れ……(空車待ち――第十七夜)など全34編を収録。時代を超えてスタイリッシュな男女が織り成す情事、大人の女同士が繰り広げる愛憎劇を、流麗な文体で描いた短編集。【編集担当からのおすすめ情報】 80年代に雑誌連載中だった本書を、密かに読むのを楽しみにしていたというフリーアナウンサーでエッセイストの雨宮塔子さんが解説! 「父は文芸編集者で、当時、森瑤子さんの担当だった」という雨宮さん。作品の企画の秘話から、フランス在住の雨宮さんだからこそ本書で気づいた男と女のあり方を、たっぷりと紐解いてくださいました。

出版社・メーカーコメント

復刊第三弾は、男女の情事を描く傑作短編集女友だちとの会食に向かう途中、にわか雨に降られた美也子は、駅前の本屋に駆け込んだ。軒下で雨宿りをしていると、隣に立つ男から声をかけられ、最初の一瞥で自分の好みの男の範疇に入ると見てとるが……(俄か雨――第一夜)。小学校の同窓会、四十代を目前にした男女が日曜のホテルのティーラウンジに集まった。卒業以来、ずっと断わり続けていた彰子だったが、参加する気になったのにはある特別な理由があった(同窓会――第九夜)。プレゼンテーションの準備を終えた夜、多加子は何度か食事を共にした男友だち・阿久津と飲みに行くことに。阿久津からの情事の誘いを軽くかわし続ける多加子の目の前に、別居中の夫が若い女性と一緒に現れ……(空車待ち――第十七夜)など全34編を収録。時代を超えてスタイリッシュな男女が織り成す情事、大人の女同士が繰り広げる愛憎劇を、流麗な文体で描いた短編集。

著者紹介

森 瑤子 (モリ ヨウコ)  
1940年静岡県生まれ。東京藝大卒業後、コピーライターとして広告代理店で勤務。1978年「情事」で第2回すばる文学賞を受賞し作家デビュー。都会に生きる大人の女性の恋愛や生き方を描いた作品は、多くの読者を魅了した。1993年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)