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話す写真 見えないものに向かって

小学館文庫 は23−1

出版社名 小学館
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-09-407208-2
4-09-407208-X
税込価格 858円
頁数・縦 381P 15cm

商品内容

要旨

カメラを通して世界と向き合う写真家、畠山直哉による写真のはじまりから写真表現の向かう先にまで考えを巡らせたトーク集。写真にかんする思いを聴衆に伝え、理解を促すことを念頭に発表された「話し言葉としての写真論」を並べてみると、日本にこれまであまりいなかった、思考と認識の手段として写真術を選んだ「考える写真家・畠山直哉」の像が浮かび上がってくる。スマホの普及でネット上にたえず何千億枚という写真が氾濫する現在、大きく概念を変えつつある写真についてもういちどきちんと考えるきっかけとなる一冊である。

目次

第1章 仕事について話す(爆発は芸術か?
「川の連作」について
見えるもの、見えないもの
私の場合
写真家と建築
私の仕事について)
第2章 歴史について話す(暗い部屋
写真家と科学者
写真家とアーティスト
写真をはじめから考える一
写真をはじめから考える二)

出版社・メーカーコメント

カメラを通して世界と向き合う写真家畠山直哉による「話された写真論」をまとめた一冊の待望の文庫化。考える写真家による、写真のはじめから、写真表現の向かう先にまで考えを巡らせた写真に関する考察集。

著者紹介

畠山 直哉 (ハタケヤマ ナオヤ)  
1958年、岩手県陸前高田市生まれ。写真家。筑波大学芸術専門学群にて大辻清司氏の薫陶を受ける。1984年筑波大学大学院芸術研究科修士課程修了。1997年、各地の石灰石鉱山を撮影した「LIME WORKS」などで、第二十二回木村伊兵衛写真賞受賞。2011年東日本大震災の津波の被害で母を亡くす。以降、故郷、陸前高田とその周辺にカメラを向けることが多くなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)