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桜嵐恋絵巻

小学館文庫 Cみ4−10 キャラブン!

出版社名 小学館
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-09-407371-3
4-09-407371-X
税込価格 704円
頁数・縦 269P 15cm
シリーズ名 桜嵐恋絵巻

商品内容

要旨

幼い頃、目の前で息絶えた女の言葉によって呪い持ちの姫君と呼ばれ、疎まれてきた中納言家の娘、詞子。ある晩、屋敷に“鬼”が現れたことで、鬼を呼ぶと非難された詞子は屋敷を離れることに。寂れた白河の別邸に移り住んでしばらくたった頃。満開の桜を眺めようと外に出た詞子は、狩衣姿の青年に姿を見られてしまう。青年の名は源雅遠。左大臣家の嫡子ながら無風流な変わり者と見られ、出世の道も外れた公達だった。平安の貴族社会を舞台に、許されざる恋を描き大ヒットとなった名作が、加筆・修正され装いも新たに登場。書き下ろし「兄の計画」収録。

出版社・メーカーコメント

桜の下で出会った呪われた姫と無官の公達  「おまえ自身も、おまえに関わるすべてのものも、何もかもを滅ぼしてやる」 幼い頃、目の前で息絶えた女の最後の言葉によって、呪い持ちの姫君と呼ばれるようになった中納言家の娘、詞子。ある雷鳴が鳴り響く晩、屋敷に現れた恐ろしい“鬼”に妹が連れ去られそうになるのを見た詞子は、使ったこともない矢を射て、鬼を追い払う。だが、そのせいで詞子はさらに周囲から恐れられるようになり、数少ない使用人を連れて屋敷を出、寂れた別邸に移り住むことに。 それから数日後。満開の桜を眺めようと庭に出た詞子は、そこにいた狩衣姿の見知らぬ青年に姿を見られてしまう。彼の名は源雅遠。左大臣家の嫡子でありながら、無風流な変わり者と言われ、出世の道からも外れている男だった。雅遠は、鬼姫と噂される詞子を決して怖がらず、それどころか桜姫と呼んで詞子のもとに通うようになる。鬼も呪いも関係ないように振るまう雅遠に、災いが降るかかるかもしれないと恐れる詞子だが−−。平安貴族の許されぬ恋を描いた人気シリーズが、加筆改稿の上、装いも新たに登場。書き下ろし「兄の計画」収録。

著者紹介

深山 くのえ (ミヤマ クノエ)  
神奈川県出身。2005年、『花色の戯れ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)