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家族 松本サリン事件・河野さん一家が辿った「深い傷」そして「再生」

小学館文庫

出版社名 小学館
出版年月 2002年4月
ISBNコード 978-4-09-408010-0
4-09-408010-4
税込価格 586円
頁数・縦 250P 16cm

商品内容

要旨

松本サリン事件・第一通報者の河野義行さん一家の子どもたちを見続けて八年。植物状態で物言わぬ母、その介護を懸命に続けながらも悩み苦しむ父。そして、多感な思春期に事件に遭遇した三人の子どもたちもまた深い「心の傷」を負い、「家」と「親」の狭間で彷徨い、揺れ動く日々を送っていた。誰もが抱える「家族の亀裂」を子どもたちは、その絆を再生するべく懸命に模索し続けていた―親子とは?きょうだいとは?家族のあり方を問う渾身のドキュメント。

目次

プロローグ 一家に兆し始めていた「暗い影」を感じて
第1章 悪夢―サリンに襲われた夜
第2章 疑惑―家族がひとつになっていた日々
第3章 次女・真紀さん 母の面影を追い続けて
第4章 長男・仁志さん 溺れかけた沼から這い上がって
第5章 長女・真澄さん 「今」を大切に、そして絆を求めて
エピローグ それぞれが見いだし始めた「再生」への道

著者紹介

佐々木 ゆり (ササキ ユリ)  
編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。ホスピス病棟での長期ルポを週刊誌で発表したのを皮切りに、臓器移植、HIV、医療過誤など医療問題をテーマにした人物ドキュメントを数多く執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)