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偉人たちの死亡診断書

小学館文庫 な2−1

出版社名 小学館
出版年月 2006年6月
ISBNコード 978-4-09-408084-1
4-09-408084-8
税込価格 565円
頁数・縦 254P 16cm

商品内容

要旨

マルクス、藤原道長、周恩来、キュリー夫人、ナポレオン、アレキサンダー大王、徳川家康、夏目漱石…古今東西の歴史を動かしてきた偉人の中から、病気に斃れた三十一人をとりあげる。現代医学をもってすれば、命は助かったのに。もっと大仕事が出来たのに…。医学・医療ジャーナリズム界で活躍する両著者が偉人たちの“死亡診断書”を作りつつ、内視鏡治療、骨髄移植、抗がん剤など医療技術の進歩についてわかりやすく解説する。巻末資料に「偉人たちの没年と医学の進歩」「データで見る病気の歴史」「死因ランキングベスト10」。

目次

第1章 がんに逝った偉人たち(武田信玄と胃がん―がんに散った天下取り
マルクスと肺がん―時代はよめても、たばこの害はよめず? ほか)
第2章 循環器病に逝った偉人たち(源頼朝と脳梗塞―鎌倉時代にもあった生活習慣病
パスツールと脳出血―いまでもワインが飲めるのはパスツールのおかげ? ほか)
第3章 内臓疾患・事故に逝った偉人たち(藤原道長と糖尿病―運動不足と贅沢が招いた死
足利尊氏と化膿―戦国の世の英雄、虫に負ける ほか)
第4章 猛威をふるった伝染病に逝った偉人たち(藤原房前と天然痘―日本初の天然痘大流行
アタワルパと天然痘―インカ帝国、天然痘に滅ぶ ほか)
第5章 いまでも怖い伝染病に逝った偉人たち(アレキサンダー大王とマラリア―戦争には無敵でもマラリアには勝てず
徳川家康と食中毒―江戸幕府初代将軍、鯛のてんぷらにあたる ほか)

おすすめコメント

武田信玄の胃ガン、キュリー夫人の白血病・・・。歴史上の人物たちの死因を追求し、あの時代から医学がいかに進歩したかを詳述する。

出版社・メーカーコメント

古今東西世界を動かした偉人たちは、その名を歴史に残してきたが、その死亡原因となると戦死、暗殺、自殺以外はあまりしられてなかった。病で倒れた偉人たちの死因を知ることは、その時代の医学、医療の水準を計ることになる。あの時代だったからこそ、夏目漱石は早死にし、キュリー夫人は白血病に倒れ、徳川家康は食中毒死したのだ。偉人たちの死因から浮かび上がってくる現代医療の“秒進分歩”の発展ぶりと、あらたな病の現実を考察する。

著者紹介

中原 英臣 (ナカハラ ヒデオミ)  
1945年生まれ。医学博士。東京慈恵医大卒。ウィルス学・衛生学専攻。山野美容芸術短期大学教授
佐川 峻 (サガワ タカシ)  
1944年生まれ。早稲田大学理工学部応用物理学科卒。素粒子論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)