
葉桜慕情
小学館文庫 わ7−4 口中医桂助事件帖
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2006年11月 |
ISBNコード |
978-4-09-408123-7
(4-09-408123-2) |
税込価格 | 628円 |
頁数・縦 | 323P 16cm |
商品内容
要旨 |
桂助の名を騙った者に治療されて子供が殺され、そのあと妻も自害したという武士が、仇を討つといってあらわれた。表乾一郎と名乗る男は、桂助と面会して誤解だと納得したが、上総屋のおいとが殺され、桂助は捕らえられる。いったん犯人が見つかったかに思えた偽口中医の事件だったが、犯行はさらに広がりを見せた。そして、桂助がついに突き止めた真犯人から、意外な絡繰りと背後に潜む悪の存在が明らかになる。今回は、熱心に求婚を迫る男が登場することで、桂助への思いとの間で揺れ動く志保の微妙な女ごころも描かれている。書き下ろし人気時代小説第四弾。 |
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出版社・メーカーコメント
桂助の名を騙った者に治療されて子供が死に、そのあと妻も自害したという武士が、仇を討ちにあらわれた。表乾一郎と名乗る男は誤解だと納得したが、上総屋のおいとが殺され、桂助は捕らえられる。偽桂助の被害はさらにひろがりを見せ、背後に悪の存在が浮かび上がる。果たして、真犯人の意図は何なのか? 今回の第4弾では、熱心に求婚する男の登場で、桂助への思いとの間で揺れ動く志保の女ごころも描かれている。