
修羅の降る刻(とき)
小学館キャンバス文庫 封殺鬼シリーズ 8
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 1995年7月 |
ISBNコード |
978-4-09-430118-2
(4-09-430118-6) |
税込価格 | 545円 |
頁数・縦 | 281P 15cm |
商品内容
要旨 |
神島桐子の力によって、死の淵から甦った聖。聖がいなければ生きてゆけない弓生。四天鬼をその身の内に抱えた成樹。役者がそろい、機は熟した。戦う相手は、知徳こと蘆屋道満。道満こそ、弓生と聖の心の師―安倍清明を殺した男なのだ。戦いの準備は成った―。一方、道満が甦らせた平将門の怨霊を調伏するのは、陰陽道本家の次期当主たち。神島達彦、秋川佐穂子、野坂三吾の三人がそうだが、三家が結束するのも久し振りのこと。次代を担う若者達の手によって事は成るか。本シリーズの主要人物総登場のクライマックス。 |
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