今日もオカリナを吹く予定はない 3
ガガガ文庫 ガは4−3
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2010年6月 |
ISBNコード |
978-4-09-451213-7
(4-09-451213-6) |
税込価格 | 628円 |
頁数・縦 | 262P 15cm |
シリーズ名 | 今日もオカリナを吹く予定はない |
商品内容
要旨 |
ムッツリスケベが進化したら、透明人間になった…。これでパンチラ見放題、って喜んでいる場合ではない。正体不明の敵「死角」を倒すために活動してきたオカリナ部の一員なのに、自分が「死角」になってしまったエビマヨ。縞々パンツの死角に恋をしたり、大事な部分を引っ張られたり、ラブコメったりしているうちに、「この世界」の秘密を知ることに!暴走する物語の果てに、エビマヨの未来はあるのか?異能力にはバトルを。不条理には妄想を。そしてムッツリには…ノーパン?日常崩壊系コメディー、堂々の(?)完結。 |
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おすすめコメント
全巻で正体不明の難敵「死角」になってしまったエビマヨ。どうすれば元に戻れるのか。そしてエビマヨを助けに来た謎の少女が井波と激突!なぜか「どっちを選ぶの」的展開に!?どーするどーなる怒濤の完結!
出版社・メーカーコメント
ただのスケベではない。俺はムッツリスケベだ。 この一言から始まったシリーズがついに3巻で完結。ブルマとパンチラとおっぱいをこよなく愛するムッツリスケベの主人公・エビマヨがなぜだか正体不明の敵「死角」(人の寿命を奪う。能力者「見る目がある人」にしか見えない)を倒すため、部活に勧誘される。 その部活は「オカルト大好き」略して(?)オカリナ部。 部活で「死角」を倒し、修行もしてレベルアップしたかに見えたエビマヨだが、前巻で「死角」を倒すはずが、自分が「死角」になってしまうというハプニングが。そんな折、エビマヨを元に戻すために現れた謎の少女。彼女は敵か味方か…… 設定の奇抜さと会話劇のシュールさで話題の非正当派異能力バトル。 独特の笑いがふんだんに盛り込まれたコメディとして読むもよし、非正当派の異能力バトルとして、「死角」と戦う4人の高校生たちの活躍を見るもよし、主人公のムッツリスケベぶりにニヤニヤするもよし。 ジャンル分け不可能の面白さをいかんなく発揮する、第3回小学館ライトノベル大賞、優秀賞受賞作。 イラストレーターは『狂乱家族日記』などで人気のx6suke(ペケロクスケ)。