不戦無敵の影殺師(ヴァージン・ナイフ) 2
ガガガ文庫 ガも3-5
出版社名 | 小学館 |
---|---|
出版年月 | 2014年6月 |
ISBNコード |
978-4-09-451495-7
(4-09-451495-3) |
税込価格 | 652円 |
頁数・縦 | 275P 15cm |
シリーズ名 | 不戦無敵の影殺師(ヴァージン・ナイフ) |
商品内容
要旨 |
―俺たちは正義のヒーローじゃない。どこにも、戦うべき敵なんていないのかもしれない―。俺、冬川朱雀と相棒の少女、小手毬はこの世に必要とされていない異能力者だ。「異能力制限法」により異能力者はすべて社会から管理され、戦う機会が奪われた現代。最強決定のトーナメント大会で優勝したことをきっかけに、少しは仕事が舞い込むようになった俺たちだったが、待ち受けていたのは理不尽な世の中の反応、嫉妬、不協和音…「異能力者の光と闇」という現実だった。異能力者が苦闘するリアル・アクション第2弾! |
---|
出版社・メーカーコメント
俺たちが、本当に戦うべき「敵」は--?――俺たちは、何と、なんのために戦えばいいのか――俺、冬川朱雀と相棒の少女、小手毬はこの世に必要とされていない異能力者だった。「異能力制限法」により、現代、異能力の無断使用は厳禁され、異能力者はすべて社会から管理されている社会。強さには自信があるが、戦う機会が与えられなかった俺たちだったが、ガチのトーナメント大会で優勝したことをきっかけに少しは仕事が舞い込むようになった。しかし、それと金を稼ぐことは別問題で……。理不尽な世の中の反応、嫉妬、不協和音、新たなる敵の影……俺と小手毬を待ち受けていたのは、異能力者の光と闇という現実だった。――俺たちは正義のヒーローじゃない。どこにも、戦うべき敵なんていないのかもしれない。それでも、戦うことを、異能力者をやめることはできない――。「現実」の異能力者たちが交錯する、異能力者苦闘アクション!