ヒイラギエイク
ガガガ文庫 ガか11−1
| 出版社名 | 小学館 |
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| 出版年月 | 2016年7月 |
| ISBNコード |
978-4-09-451623-4
(4-09-451623-9) |
| 税込価格 | 672円 |
| 頁数・縦 | 322P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
中学二年生、夏休み。あの村で僕、荻原出海は仁科美音と出会った。望んでいたはずの静かな夏とは違う、騒がしくて賑やかな日々。入道雲、打ち上げ花火、夜空に輝く天の川。あの夏のぜんぶの景色に君がいた。あのときの僕は、この一瞬が永遠に続くと思っていた…けれども時間は未来への一方通行で、やり直しなんてありはしない。だからこそ、僕は未来へと走り続ける。どれだけの時間が過ぎていっても、どれだけの距離が離れても、もう一度君に会いたい夏があるから―。第10回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作品。 |
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出版社・メーカーコメント
走って行かなきゃいけない夏がある。中学二年生、夏休み。あの村で僕、荻原出海は仁科美音と出会った。望んでいたはずの静かな夏とは違う、騒がしくて賑やかな日々。都会の喧噪や家庭の事情からやっと離れられたと思っていたのに、僕を待っていたのはそんな毎日だった。都会から来た僕には、それが少し気恥ずかしくて、それが少し煩わしくて……。それでも美音はいつも僕に笑顔を向けてくれた。青い空、入道雲、蝉の声、小川のせせらぎ、打ち上げ花火、夜空に輝く天の川。あの夏のぜんぶの景色に美音がいた。中学二年生の僕は、この一瞬が永遠に続くと思っていた。あの夏はずっと終わらないと思っていた。けれども、時計は針を刻む。時間は未来への一方通行で、どんなに願ってもひとつひとつ年を重ねていくのがコトワリだ。やり直せない過去。取り戻せない夏――だからこそ僕は、走り続けなきゃいけない。どれだけの時間が過ぎていっても、どれだけの距離が離れていても、もう一度君に会いたい夏があるから。第10回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作。新進気鋭のイラストレーター・やすもがイラストを担当。忘れられないあの夏に会いに行く、少年少女の青春グラフィティー。