朧月の紅姫
小学館ルルル文庫 ルあ4−2
| 出版社名 | 小学館 |
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| 出版年月 | 2014年3月 |
| ISBNコード |
978-4-09-452275-4
(4-09-452275-1) |
| 税込価格 | 607円 |
| 頁数・縦 | 251P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
江国の女王・玉華の公子付き女官として働く彩佳は、異民族の血を引く証の赤毛ゆえに周りから疎まれていたが、江の民として認められようと懸命に務めていた。ある宴の夜、椿の咲く庭で出会った青年に「紅姫」と呼ばれて彩佳はとまどう。翌日、女王の居間でその青年と再会。彼は科挙に探花及第した秀才で、新米官吏の秀敬だった。物怖じしない彼は彩佳に惹かれたことを隠そうともせず猛アピール!?だがそこに公子呪詛事件が…!デビュー作『月華の楼閣』に続く第2弾! |
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出版社・メーカーコメント
公子付き女官と敏腕官吏のすれ違いの恋!? 倭儀族の血を引いて珍しい赤毛の彩佳は、公子の世話係兼女王付きの女官として江国の王宮で働いていた。一生懸命だが口下手で不器用な彩佳は同僚たちから浮いていた。女王のためにもきちんと務めたい、みんなとも仲良くやりたいと苦心しているが、空回る日々… 春、彩佳は新年の祝賀会の手伝いに駆り出されていた。来賓からの赤毛への奇異の視線や、役人たちのささやかな嫌がらせをかわしつつ、彩佳は黙々と給仕する。仕事を終え、内朝に帰る途中、春園では赤い椿が咲き誇っていた。彩佳はさすがに落ち込んで椿に愚痴る。そのとき、椿の陰から現れた秀敬という新米官吏に「椿の精ですか」などと妙なことを言われ、彩佳は驚いて後宮に逃げ帰る。女王のお茶会で何故か秀敬と再会。彼は科挙に主席及第した新進気鋭の官吏だった。秀敬は彩佳を天女と勘違いし一目惚れしていたが、改めて昼間会ってやっと彩佳の赤毛に気づき、「てことは倭儀族!?」と驚く。彩佳は傷つき、怒る。あとで秀敬が謝りに来るが、さらに激しい喧嘩になり…!?